石垣島のホテル「ANAインターコンチネンタル石垣リゾート」に宿泊してきました。
石垣島には、いくつかリゾートホテルがありますが、この「ANAインターコンチネンタル石垣リゾート」は島内でも有数の規模と格式を誇るホテル。
広い敷地に芝生が敷かれ、プールも充実、そして、マエサトビーチに隣接する南国のリゾート感満載のホテルです。
「ANAインターコンチネンタル石垣リゾート」客室と施設
客室フリーの格安プランで予約したところ、あてがわれたのはコーラルウィングのコーナーデラックスという部屋。
2023年7月にリニューアルオープンしたとのことで、室内は琉球畳敷きで靴を脱いで過ごすスタイルです。
部屋は1階でガーデンビュー、リラックスして過ごすことができます。
キレイに整備された敷地に、充実したプール。
宿泊したのは12月で、さすがに泳いでいる人はいなかったです。
隣接するマエサトビーチ
隣接するマエサトビーチへのゲート。
ビーチの立地から、このマエサトビーチはホテルのプライベートビーチみたいで一般の人は立ち入り禁止っぽいイメージがあります。
念のためホテルの人に確認したら、「ビーチは誰でも利用できる」とのことで、無料の駐車場も利用できるそうです。
(ただし、宿泊客以外の人は、ビーチにあるチェアやパラソルは使えないとのこと)
落ち着いていただく朝食ブッフェ
朝食はバイキングをいただきました。
ゆる~い予約制での人数制限をしているおかげで、レストラン内は空きテーブルが多く、料理台も混雑していなくて、ゆったりとしていました。
バイキングお種類は豊富で、肉系のガッツリした料理がメインでした。
卵料理は個別にオーダーするスタイル。
私たちは、フライドエッグ(いわゆる目玉焼き)とオムレツをオーダーしました。
マンゴージュースは、搾りたての濃厚なもので、すごくおいしかったです。
「ANAインターコンチネンタル石垣リゾート」はおすすめできる?
実は私、「ANAインターコンチネンタル石垣リゾート」に対しては、かなりネガティブな印象を持っていたんです。
その理由は当ブログ記事「石垣島離島家族旅行 載せきれなかったこぼれ話とチョイネタ」で触れていますので、気になる方はお読みください。
ただ、今回、石垣島に行くにあたり、初日を民家での民泊としたため、2日目は少し豪華にしたいなという思いがあり、楽天トラベルを調べていたら、部屋はおまかせだけど、朝食付きで一人10,500円という格安のプランを見つけたんです。
12月中旬の平日で、予約したのが直前だったということもあったのでしょうけど、
「このホテルにこの価格で泊まれるのってそうそうないだろうな」
と思い、また、前回ロケハンしたときの印象がどうか確認する意味も含めて予約しました。
で、結論は、「この値段だったら、泊まって正解!」。
以前、一番気になった庭園やビーチの手入れはしっかりとされていましたし、閑散期ということもあってか、わさわさした落ち着きの無さを感じることはなく、気分を害することは一切なかったです。
ただし!これは泊まった部屋だけかもしれませんが、階上の部屋で子供が室内を走り回っていて、それがかなり響いてきました。
建物はしっかりした造りだし、畳敷きの部屋なのでクッション性も高いだろうに、ドタバタと響くことにビックリしましたね・・・。
ということで、ホテルのグレードや、朝食付きであることを考えると、10,500円という価格は圧倒的に安いですし、この値段なら泊まる価値は十二分にあると思いました。
(でも、通常期の20,000円弱の値段だと、私は間違いなくフサキビーチリゾートホテル&ヴィラズを選びますが・・・)