石垣島離島への家族旅行レポート、第九弾。
これまで8回にわたって(しつこく)旅レポを書いてきましたが、今回は、その中で載せきれなかったこぼれ話とチョイネタをかいつまんで記事にしてみました。
石垣島のせんべろはお得
「せんべろ」ってご存知でしょうか?
「千円出せば、ベロベロに酔える」安い酒場、もしくは、お酒のセットをいう言葉。
石垣島で見かけた「せんべろ」は、ドリンク3杯におばんざい1杯で1,000円と、とっても安い価格設定です。
しかも、ドリンクは生ビール、サワー、ワイン、日本酒、焼酎、泡盛と何でもOK!
東京の晩酌セットは、生ビール1杯に付け出し3点で980円みたいな値付けが多いことに比べると、めちゃくちゃ安いですね。
ちなみに、石垣島の居酒屋・源の生ビールも1杯300円と安かったです。
ミルミル本舗
嫁さんがデザート系の店が大好きで、石垣島離島旅行中、3軒立ち寄りました。
まず、3日目に泊ったホテルからほど近いところにあるアイスクリーム屋さん「ミルミル本舗」。
店の前には芝生の広場があって、キレイな海を見ながらおいしいアイスが食べられます。
が・・・、
外の暑さに、アイスがソッコーで溶けていって、手がベタベタになりました。
店舗の屋上からの見晴らしはとっても良かったです。
正面には泊っていた「フサキビーチリゾートホテル」が見えました。
竹富島「ぱーらー願寿屋」は穴場?
竹富島の「ぱーら願寿屋」。
手前がたぶん「大人のパフェ」。奥のピンボケはパッションのかき氷です。
黒糖のかかったアイスがおいしかったですよ。
このお店は、集落の外れで港に近いところに位置しているためか、ほかの店に比べて空いてたんです。
どこの店も混雑している竹富島にあって、穴場だなって思いました。
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星砂のない星砂浜
竹富島にあるカイジ浜。
別名、星砂浜というくらいですから、浜は星砂でいっぱいのイメージがありますが、残念ながら全然ありません。
星砂は本当の砂ではなくて、プランクトン?の成れの果て。
昔はカイジ浜には、たくさんの星砂があったとのことですが、多くの観光客が持って帰ったり、踏みつけたりで、今はすっかり少なくなっています。
で、どうしてるかというと、近くの島(どうやら鳩間島みたい)や海底から星砂をショベルカーですくってきて、カイジ浜に撒いている、なんて話を聞いたことがあります。
星砂、探してみても、全然、見つからないんですよ・・・。
そこで息子たちに、
「星砂を見つけるまで、帰られへんからな」
と探させたところ、
(彼奴ら、大学生にもなって親からこんなことを言われるとは思ってもなかったでしょうけど)
数分後、2粒見つけることができ、無事に帰ることができました。
ちなみに、カイジ浜への入り口あたりに掘っ立て小屋?があり、ここで星砂が販売されていました。
土産物屋で売っている小瓶に星砂だけが詰められていて、一瓶300円と雑な商売をなさっておられました。
もちろん、無人です。
パイナップルからヒャッハーヘア
写真右が長男、左が次男です。
ご覧のとおり長男は、 まるでパイナップルのような個性的なヘアスタイルをしております。
パッと見、長男が次男をカツアゲしているようにも見えます(笑)。
パイナップルヘアー、船に乗って、髪がなびくと・・・。
漫画「北斗の拳」で、「ヒャッハー」と叫びながら登場するも、ケンシロウにソッコーで秘孔を突かれて「あべし」となるザコキャラみたいです。
ANAインターコンチは宿泊先候補から除外
最終日、空港に行く途中で「ANAインターコンチネンタルホテル」に立ち寄りました。
このホテル、石垣島の高級リゾートホテルとして人気なので、次回訪れる際の宿泊先候補として考えていました。
ただ、値段はかなり高めなので、その値打ちがあるかチェックしておこうと立ち寄ったんです。
で、結論は、「宿泊先候補から除外」となりました。
理由はいくつもありますが、主な点は
- オフシーズンとはいえ、庭の水路に水がはられていない
- ビーチの手入れがなされていない
- 見かけた宿泊客のほとんどが大陸からのインバウンド
といったところです。
なお、このホテルを宿泊先候補から除外するというのは、あくまで私個人の考えですので念のため。
おわりに
以上、これまで続けてきた石垣島離島家族旅行の旅レポで、載せきれなかったこぼれ話とチョイネタを書きました。
次回はシリーズ最後として、実際にかかった「お金」の報告をしたいと思っています。
つづきはこちら!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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