石垣島離島への家族旅行レポート、第七弾。
今回は3日目に訪れた竹富島の旅レポートです。
石垣島に旅行で行ったなら、必ず訪れる「竹富島」は、地元の方いわく「沖縄の中でも一番沖縄らしさが残る島」。
竹富島の町並み、風景、なにより驚きの美しさのコンドイ浜を楽しんできました。
今回は、竹富島を訪れて感じた
「竹富島を十二分に楽しむためにおすすめしたい5つのポイント」
をご紹介します。
竹富島に行くなら早目の船で
竹富島に泊っている方は別ですが、多くの方は石垣島のホテルに泊まって、船で行かれることになると思います。
であれば、石垣港の近くにホテルをとって、朝、できるだけ早めの船に乗って出かけることをおすすめします。
というのも・・・、少し遅くなるだけで、竹富島の各場所はとっても混雑するからなんです。
私たちは、平日の朝08:30の船で出かけたのでまだマシでしたが、それ以後の船は観光客でいっぱいになります。
船がいっぱいということは、竹富島に到着してからも、何かと待ち時間が増えてしまうと言うこと。
昼頃のレンタル自転車屋さんなんか、長い行列が出来ていましたからね。
せっかく竹富島に来ているのに、こんな時間のロスは、ホント、もったいない!
ということで、まずは朝早めの船に乗ることをおすすめします。
島内めぐりはレンタル自転車で
地図を見ると、
「竹富島って、小さいな」
って思いますけど、歩いて移動するには、けっこう広いです。
特に港から、メインになる集落までは、そこそこのキョリがあって、おまけに登り坂が続くので、暑い日に歩いて行くのは、かなりシンドイです。
そこで、おすすめしたいのが「レンタル自転車」。
あらかじめ予約しておけば、船の到着時間に合わせてショップのバスが迎えに来ているので、最初の移動時間を短縮できます。
また、コンドイ浜やカイジ浜までの移動もすごく楽にできるのでおすすめですよ。
地図を持参しよう
竹富島の集落は、狭い路地が入り組んでいるので、少し歩くと自分がどこにいるかわからなくなります。
それに、食べ物屋さんや民宿などの建物には目立った看板がなく、目印になるものが少ないんですよね。
そこで、おすすめしたいのが地図(のコピー)を持参すること。
地図のコピーにあらかじめ行きたい場所を書き込んだり、ルートを線でひっぱっておいたり、現地で目印になるものを書き込んだりすると、現地でいらぬストレスを感じなくて済みますよ。
ちなみに、レンタサイクル屋でもらった地図は、縮尺がかなりデフォルメされていたもので、むしろ迷ってしまい、同じ場所を何度も行ったり来たりするハメに。
あまり当てにならないのでお気をつけください。
なお、島内では携帯の電波はしっかりと飛んでいるので、スマホでも大丈夫です。
コンドイ浜でゆったり過ごす準備を
竹富島に行った日の宿泊は、海辺のリゾートホテルに予約を入れていて、ビーチはそちらをメインと考えていました。
なので、コンドイ浜でゆったりする準備をしてなかったんですが、これが大失敗・・・。
コンドイ浜は写真のように、とんでもなくキレイな海。
砂浜もキメ細かな砂で、ゴミひとつ落ちていないほど。
当日は、人が少なかったので、最高のロケーションでした。
なのに、海で過ごす準備をせずに行ったので・・・、大後悔しました。
次男は、海パンとビニールシートを持ってきてたので、海で大はしゃぎ。
それを見た長男は、ガマンできなくなって、デカパン(普通にはいている下着のパンツ)一丁になって海に入っていました。
おそらくですけど、石垣島本島には、コンドイ浜よりもキレイなビーチはないのでは?と思います。
「竹富島は日帰りだし、海に入ったら、あとが面倒だから」
なんて言わずに、最高の海を楽しんでください。
竹富島に行かれる方、ぜひ、海に入る準備を忘れずに!
食べ物飲み物を持参しよう
竹富島には、商店らしい商店はほとんどなく、飲食店もあまり多くありません。
そして、お昼時になると、どこの店も大勢の人で混雑しています。
なので、日帰りで行かれる方は、お昼ごはんは持参しましょう。
竹富島でお弁当を買ってコンドイ浜で食べようと思っても、なかなかきびしいですよ。
(少なくとも私が見た限り、商店は1軒だけで食べ物はお菓子しか売っておらず、飲料の自動販売機は数台しかありませんでした・・・)
まとめ
竹富島を十二分に楽しむためにおすすめしたい5つのポイントとして
- 早めの船で行く
- レンタルサイクルを活用する
- 地図を持参する
- コンドイ浜で過ごす準備をする
- 食べ物飲み物を持参する
をご紹介しました。
不便といえばとっても不便ですし、あれだけキレイなコンドイ浜に売店がない、パラソルのレンタルもないというのは、不思議ではあります。
でも、この不便さこそが、竹富島の良さなのかもしれないなって思いましたね。
つづきはこちら
最後までお読みいただきありがとうございました。
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