石垣島離島への家族旅行レポート、第六弾。
今回は二日目の晩ごはんでいただいた「焼肉やまもと」の食レポです。
石垣で焼肉を食べるなら「焼肉やまもと」。
石垣牛なら「焼肉やまもと」。
ネットで「焼肉やまもと」の口コミ情報をチェックしていたら、「これでもか!」というくらい絶賛の嵐が吹き荒れています。
ですが、ぶっちゃけ、旅行に行った時に食べたものを「おいしかった」と盛りまくって口コミに書くのはよくある話。
実際に行って食べてみたら「そこまで大したことなかった」というのもよくある話。
なので、あまり期待しすぎることなく向かったのですが・・・。
すみません!
石垣牛をなめてました
マジで口コミ通り、いや、それ以上の激ウマでした!
ということで、こちらでは、石垣島の超人気店「焼肉やまもと」の感動の激ウマ焼肉をご紹介します。
「焼肉やまもと」は1ヶ月前の予約で遅い?
石垣島離島旅行の予約を入れて、
「さあ、晩ごはんはどうしようか?」
とネットサーフィンをしているときに見つけたのがこの「焼肉やまもと」。
とにかく口コミはものすごく良いんですよ。
「最高!」
とか
「日本一の焼肉」
とか。
大絶賛の嵐!です。
「そこまで旨いのなら、行かねばなるまい」
と、夕食は「焼肉やまもと」に決定。
そして、口コミには予約が取れないと書いてあったので、ソッコーで電話しました。
すると、
「10月3日だったら、午後7時から9時までの間だったら一席用意できますが・・・」
とのこと。
電話したのは1ヵ月半以上も前、なのにこの返事です。
正直、
「繁盛店を装って、盛ってんじゃないの?」
と思わなくもなかったのですが、その時間で予約を入れました。
ついでに、「焼肉やまもと」の一番の人気メニュー「焼きシャブ」を4人前、キープするようにお願いしました。
住宅街にある 「焼肉やまもと」
焼肉やまもとは、繁華街から少し外れた住宅街にあります。
石垣港から歩いていくには少しキョリがあるかな、という立地。
そのためか、タクシーでやってくるお客さんが多かったですね。
お店の外観はこちら。
写真、まっくらでよく分からないですよね・・・、すみません、店の外観写真がこれしかなくて。
「焼肉やまもと」で感動の激ウマ焼肉をいただく
店に入ると・・・、当然のごとく満席です。
店内は、テーブル・座敷・カウンターがあり、テーブルの間のスペースは広く取られているので、満席ながらゆったりと過ごせます。
名物「ニコタン」
まずは生ビールとコーラで乾杯し、名物の「ニコタン」をオーダーします。
「 ニコタン」は、タンを煮込んだもの。
タンの旨みを残しつつ、柔らかく煮込まれていて、すこぶる美味なり、です。
感動の「焼きシャブ」
そして、いよいよ焼肉ワールドに突入。
まずは、「焼肉やまもと」の大人気メニュー、焼きシャブです。
黒毛和牛特有のキレイなサシがはいったお肉。
これ、東京で食べたら「カルビ」(しかも頭に「特上」とかが付く)と呼ばれる肉だと思いますが、「焼肉やまもと」では、どうやら「ロース」という位置づけのようです。
シャブシャブではお肉をサッと湯通しするように、「焼きシャブ」は炭火であぶる程度に焼き、スライスオニオンをくるんでポン酢でいただきます。
口に放り込んだ瞬間、
「う、旨い~!」
のただ一言!
肉の旨みというか、甘みというか、とにかく肉本来の旨さが口内いっぱいに広がります。
ついで、肉の脂が「ジュワッ」と追いかけてきては、とろけていきます。
オニオンスライスのシャキシャキ感が歯ごたえを高めてくれて、ポン酢の程よい酸っぱさが、お肉の旨さをさらに引き立ててくれます。
いや、マジでぶっとびました。
旨い、最高の口コミは何度も見ていましたが、ここまで旨いとは!
想像と期待をず~っと超えていく旨さです。
ホント、石垣牛をなめてて、すみませんでした。
子供たちも「ウマッ!」と言いながら、ガツガツと食べ続けています。
そして、嫁さんは、
「これまでの人生で食べた焼肉の中で、一番おいしい!!」
とまで言ってました。
この言葉を聞いて、
「ほんとうにそこまで言い切って良いの?」
とツッコミを入れたくなりましたが、家族の様子を見て、この店に連れてきて良かったと思いました。
スペシャルセット
続くお肉は、まるっと注文した「スペシャルセット」のホルモン3点。
左から時計回りに「ミノ」「マルチョウ」「レバー」です。
ミノはコリコリとしつつも歯切れがよく、マルチョウはしっかり脂ののった、これぞホルモンというお味。
そして、レバーも新鮮でエッジのたった口ごたえ。
もちろん、どれもこれもおいしかったです。
続く赤身のお肉は左側が「ロース」で、右側が「カルビ」。
サシの入り方から「反対じゃないの?」って思いましたが、店の人に確認したら間違いありませんでした。
食べてみたら、うん、確かにカルビのほうが、より脂がのっているお味。
少し甘めのつけダレの下味で、もちろん、お肉本来の旨みが楽しめます。
追加注文のハツとロース
追加でハツを注文。これまた新鮮で歯ごたえがありました。
さらに、ロースを2人前追加で注文し、白ごはんもいただいてお腹いっぱい。
楽しみにしていたハラミは、残念ながら仕入れがなくて食べられずでした。
それと、セットで付いてきた「焼き野菜」は、一切れも網に乗せられることがありませんでした(残してごめんなさい)。
〆の冷麺
おいしいお肉でおなかいっぱい、とっても大満足!だったのですが、嫁さんが「冷麺が食べたい」とのことで〆にオーダー。
正式な名前は「ととり冷麺」。
「ととり」とは「どんぐり」のことで、どんぐりの粉を材料に麺が練りこまれたもの。
酸味のきいたサッパリとしたお味で、焼肉の〆にピッタリの逸品でした。
おわりに
ネットの口コミ情報では「日本で一番おいしい焼肉屋」と称されることもある「焼肉やまもと」、ほんとうにおいしかったです。
中でも「焼きシャブ」は絶品で、この店に来たら絶対に食べて欲しい逸品ですね。
石垣島に旅行に行かれる方、旅行の日程が決まったら、即予約!されることをおすすめします。
こちらの記事には、私がこれまで食べたおいしい焼肉を載せています。
つづきはこちら!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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