来週、オーストラリアのゴールドコーストで開催される
ゴールドコーストマラソン2019
に行ってきます!
と言っても、私が走るのではなく、ランニングが趣味の嫁さんの付き添いなんですけど。
嫁さんの「おねだり」と訳あり日程で行くことになったゴールドコーストマラソン2019。
こちらでは、行くことになるまでのいきさつを書きました。
ゴールドコーストマラソンに出たい
4月のこと。嫁さんからラインが届きました。
おっと~。
いきなりのおねだりか?
しかもゴールドコーストとは、ゴージャスではないか?
これまで、嫁さんがマラソン大会やトレイルレースに出場するときは、ただ単に
嫁:「今度、行って来るね~」
私:「あ、そ。行ってらっしゃい」
で終わり。
本人はインスタなんかで知り合った友人たちと、いそいそと出かけています。
ところが今回は、ラインで「出たい」に、キラキラの絵付き。
ということは、このおねだりは、私に「連れて行け」というメッセージに違いありません。
しかも、ゴールドコーストマラソンの開催日が「7月7日」と、我が家的には、ちと訳ありの日程です。
う~ん、これは・・・。
旅行好きだけど海外は苦手
私、趣味のひとつは小旅行で、年に数度、国内の温泉やら海やらに出かけています。
ただ、行くのは国内だけで、海外旅行は苦手なのです。
というのも、海外旅行って、そもそも、
- 手続きがメンドくさい
- 言葉が通じない
- 食べ物がおいしくない(まずい)
じゃないですか。
さらに、長時間飛行機に乗りっぱなしというのが、どうにもねぇ。
こちらの記事のような結構な「思い出」もありますし。
ということで、もう随分と長い間、海外には行ってないんですよ。
普段、一緒に旅行に行く嫁さんからは、
「ハワイに行きたい!」
「台湾の料理がおいしいらしいよ!」
とか言われ続けてきましたが、全然行きたいと思えず、のらりくらりと逃げていたんです。
しかし、今回の
「7月7日のゴールドコーストマラソンに出たい」
の一行には、ズシリと重みがありました。
7月7日は七夕で結婚記念日
7月7日は言わずと知れた七夕の日。
そして、私たちの結婚記念日、しかも銀婚式なんです。
なんで、七夕を結婚記念日にしたのかなんですが、よく、
ダンナが結婚記念日を忘れていて、嫁さんに怒られる
って話、聞いたことありません?
独身時代、この手の「記念日忘れ」にまつわる修羅場話を何人からも聞かされていた私は、
「結婚するなら、結婚記念日は絶対に忘れない日にしよう!」
と強く思っていました。
それには、祝日なり節句なり、他の記念日と同じにすれば良いと考えたのと、ラッキーセブンの「7」の数字が好きなので、七夕の日を結婚記念日にしたんです。
今回、嫁さんからの「おねだり」のゴールドコーストマラソン開催日は、ドンピシャの七夕。
しかも、銀婚式という節目のタイミングでもあります。
私が、
「絶対に海外には行かねぇ!」
と何度も何度も言ってきたのに、それでも「おねだり」してきたということは・・・、これは超本気モードであるのに違いありません。
それを無下に却下した日には・・・、結婚記念日を忘れた以上の修羅場になるかも、との思いが頭をよぎったんです。
ということで、しぶしぶ?ながら、ゴールドコーストに行くことにしました。
ただ、簡単に「ゴールドコーストマラソン出場OK!」と返事をすると、絶対につけ上がるので、ここはもったいぶって既読スルーとしました。
すべての旅行の手配は私
会社が終わって帰宅したら、キッチンで夕飯の支度をしている嫁が「ブスッ」とした顔でいます。
既読スルーされた嫁は、
「ダメだから返事をしてこない」
と受け取ったようで、不機嫌だったんです。
で、「ゴールドコーストマラソン出場OK!」と言ったのですが、あまり嬉しそうな反応は返ってこず。むしろ、「だったら、さっさと返事しろよ」と言わんばかりでした(苦笑)。
なので、初めから素直にOKと言っておけば良かったと反省しました(再・苦笑)。
そこから、
- 旅行社の下調べ
- パスポートの取得
- ゴールドコーストマラソンのエントリー(これがやたらに分かりにくかった)
- 旅行社への申し込み
- ETAの申請(オーストラリアのビザみたいなもんです)
など、すべてのメンドくさい旅行の手続きは私が担当。
もちろん、スポンサーも私です。
いやぁ、ブログの副収入があって、本当に助かりました。
で、嫁さんは何をしてるかというと、
- あそこのカフェがおいしいらしいよ
- コアラを抱っこした写真を撮りたい
- すごい絶景があるので行きたい
などなど、現地でやりたいことだけを考えています。
当然、現地の下調べや交通手段のチェック、そして、滞在時のスケジュール作成は、これから私がやることになります・・・。
おわりに
ということで、嫁さんの付き添いで「ゴールドコーストマラソン2019」に行くまでを書いてみました。
気持ちはまだ、しぶしぶのところはありますが、せっかく行くのだから、楽しんでこようと思っています。
それと、ブログネタもタップリと仕込めたらいいな。
最後までお読みいただきありがとうございました!
ゴールドコーストの旅レポはこちら
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