ゴールデンウィーク明けに、沖縄県の宮古島に行ってきました。
沖縄の離島の中では、石垣島と双璧をなす観光スポット宮古島!
宮古島を訪れた目的はビーチリゾートを楽しむことでありましたが、メインは嫁さんが、
宮古島に架かる3つの大橋(池間大橋、伊良部大橋、栗間大橋)を走って渡る
というもの。(私は走りません)
こちらでは、宮古島の3つの大橋の様子をご紹介します。
*この宮古島の大橋ランニングが気持ち良かったのか、そのあとに開催された「宮古島100kmワイドーマラソン」に友達と参加しておりました。
宮古島旅行の行程
宮古島旅行は2泊3日。行程は、以下の通りです。
<初日>
羽田空港(11:55) → 宮古空港(14:55) → 伊良部大橋 → うえのドイツ村 → ホテル(ブリーズベイマリーナ)
<2日目>
ホテル → 東平安名岬 → 砂山ビーチ → 池間大橋 → 来間大橋 → ホテル(宮古島東急ホテル&リゾーツ)
<3日目>
13時頃までホテル滞在 → 宮古空港(15:40) → 羽田空港(18:15)
往復とも飛行機は羽田空港から宮古島空港までの直行便。乗り換えなしだったので、とても楽チンでした。
また、現地での移動はレンタカーで、総走行キョリは、3日間でおよそ180kmとなりました。
ちなみに、私はほぼ完璧なペーパードライバーでして、十数年前にマイカーを手放して以降、ほとんど車の運転をしたことがありません。
そんな私でも、快適なドライブが楽しめるような交通状況でした。
宮古島3つの大橋
宮古島には、池間大橋、伊良部大橋、栗間大橋のいずれも島と島を結ぶ3つの大きな橋があります。
池間大橋
池間大橋は、宮古島と池間島を結ぶ橋。1992年2月の開通で、3つの橋の中で、いちばん古いものです。全長は1,425m。
池間大橋を渡りきったところにあるドライブイン。
レストランや土産物屋、グラスボートの乗り場になっています。 右端にあった土産物屋さんの屋上は展望台になっていて、自由に入れました。
展望台から下をみると、キレイなエメラルドの海と砂浜が。向こうに見えるのは、大神島という名前のとおり神聖な島です。
こちらは、宮古島にある展望スポットから眺めた池間大橋です。
伊良部大橋
伊良部島に架かる伊良部大橋は2015年1月に開通、全長3,540mです。
宮古島の3つの大橋の中で、最も新しく最も長い橋。
橋の名称が書かれた看板は、まだまだ真新しいものでした。
大型の船が行き来できるよう、橋の中ほどはとても高くなっています。
この橋の路肩は広く取られていて、車を駐車できるスペースがあり、絶景を楽しむことができましたよ。
栗間大橋
全長1,690mの橋。1995年3月に開通。 まっすぐに伸びる橋は、渡っていてとても気持ちが良いものでした。
この橋も、船舶が通行できるように中ほどが高くなっています。
<宮古島関連記事>
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宮古島100kmワイドーマラソン
今年(2019年)の1月、嫁さんは「宮古島100kmワイドーマラソン」に出場してきました。
このときの旅行で走った3つの大橋がすごく良かったようで、
「もう一度走りたい!」
と友人たちを誘っての参加です。
そのときの伊良部大橋の様子がこちら。
橋を渡っている最中に、ちょうど日の出を迎えて、とっても良かったと言ってました。
バカヅラをかぶって調子に乗っている嫁さん
おわりに
宮古島にある3つの大橋、それぞれ特徴があって、とっても良かったです。
池間大橋は、夕日が美しく、橋のたもとが海岸のレジャースポット。
伊良部大橋は、橋の中ほどから宮古島近辺の風景を楽しめます。
そして、栗間大橋は「東洋一美しい」と言われる与那覇前浜を臨むことができます。
宮古島に行かれる方は、これら3つの大橋を全部、堪能してくださいね。
つづきはこちら
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