小田原に行く楽しみのひとつがグルメ。
「ホルモン源屋」は鉄板、「サカナキュイジーヌ・リョウ」もおすすめ。
そして、もうひとつ。忘れてはならないのが「あんぱん」です。
小田原であんぱん?なんで?
特に名物ってわけではないんですけど、小田原にはお気に入りのあんぱんが食べられる店が2軒あるんですよ。
一軒は「うす皮あんぱん」の「柳屋ベーカリー」さん。
そして、もう一軒駅は小田原駅近くのパン屋「守谷製パン店」さん。
この2軒のあんぱんが、それぞれ特徴があって、すこぶる美味なんです。
ここで、小田原2軒のお店のあんぱんを食べ比べ対決をしてみました。
さて、勝負の行方はいかに?
小田原の2大あんぱんとは
守谷製パン店
JR・小田急線小田原駅のすぐ近くにある「守谷製パン店」さん。
少し前までお店の改装中で仮店舗での営業でしたが、元あった場所にあたらしい店舗でオープンしています。
柳屋ベーカリー
こちらは「柳屋ベーカリー」さん。
小田原駅から歩いて15分と少し離れています。 ご覧のとおり、歴史を感じさせてくれる立派な店構えです。
小田原あんぱんのサイズと値段の比較
では、いよいよあんぱん対決です。
向かって左側が「守谷製パン店」さんのあんぱん。
右側が「柳屋ベーカリー」さんの栗きんとんで、あんぱんと同じサイズです。
値段は、守谷製パン店が120円、柳屋ベーカリーが200円です。
<お詫び>
本当だったら、ここで「両者のあんぱん!」と言いたいところですが・・・。
すみません、実はこの日、「柳屋ベーカリー」で買った後、すぐ近くの「御幸の浜」に行ったのですが、そこであんぱん(こしあんぱん)は食べてしまいました。
しかも、写真を撮り忘れてたんです・・・。
なので、「柳屋ベーカリー」さんの紹介写真は「栗きんとん」となります。
あんぱんの中身
守谷製パン店のあんぱん。
これぞ、まさにあんぱんの王道って感じ。 柔らかいパン生地の中にあんこがぎっしりと詰まってます。
こちらは柳屋ベーカリー。 こちらも、中身がぎっしりです。
店の特徴である「うす皮」が良く分かりますね。
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あんぱん食べ比べ
両者の食べ比べ。
守谷製パン店のあんぱんは、ぶっちゃけ重いです(笑)。
ぎっしりと詰まったあんこは、ほどよい甘さで、ボリューム感満点ながら、ペロッと食べきれるくらいです。
柳屋ベーカリーは、開店15分前に到着して一番客でしたので、いの一番でゲットしました。
できたてのあんぱんは、やっぱり、うまかった!です。
うす皮が、かなり、パリパリ感があって、あんぱんというよりは、あんこをたくさん使った和菓子という印象を持ちました。
小田原のあんぱん対決、軍配は?
守谷製パン店と柳屋ベーカリー、両者のあんぱん対決の結果は?
ズバリ、守谷製パン店です!
両者、味については甲乙つけがたいものがあります。 本当に、両方ともすごくおいしくて、大満足できます。
ただ、私個人の主観で言うと、守谷製パン店のあんぱんのほうが、私の好きな昔ながらの「あんぱん然」としたあんぱんなのに対して、柳屋ベーカリーの方は、あんぱんというよりは、おまんじゅうに近い印象を受けたんです。
この違いが、守谷製パン店に軍配を上げた理由です。
*ちなみに、「柳屋ベーカリー」はお店も大繁盛店で、私が買っている間に、数人の行列が出来ていて、早ければ午前中には売り切れるそうです。
特に「柳屋ベーカリー」のあんぱんは女性のお口に合っていると思います。
おわりに
柳屋ベーカリーと守谷製パン店、小田原の2大あんぱんの対決をお届けしました。
本当は、「どちらもおいしい」、「どちらも好き」というのが結論です。
でも、こういう結論って、おもしろくないので無理やり・・・.。
と言うか「あんぱんの対決」形式にしなけりゃ良かったんですよね・・・。
機会があれば、柳屋ベーカリーと守谷製パン店のあんぱん両方を一度に楽しんでみてください。
その味、その食感に、きっと、ビックリすると思いますよ!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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