沖縄最北端の有人離島・伊平屋島に行ってきました!
運天港からフェリーで伊平屋島へ
アクセスは国頭郡今帰仁村にある運天港からフェリーで行きます。
片道1時間20分、船旅としては短いですが、船での移動と考えるとちょうど良い時間です。
伊平屋村のポートターミナル。
メインの建物は風情のあるものですが、8月の大型台風の影響でしょうか、立ち入り禁止となっていて、手続き等は隣のプレハブハウスで行います。
レンタカーもこちらで借りました。
米崎海岸でシュノーケリング
まずは、メインの目的である米崎海岸でシュノーケリング。
誰もいないキレイな砂浜に陣取って、シュノーケリングを楽しみます。
少し沖の方に出るとたくさんの魚をみることができます。
とにかく、海がキレイ!海の色も透明度もハンパなかったです。
伊平屋島のホテルにしえ
伊平屋島へは1日2便運航されていますが、ダイヤの関係上、日帰りすると滞在時間40分しか確保できないため現実的ではありません。
なので、ほとんどの旅行者は現地で1泊以上されるとのこと。
私たちも、もちろん、現地で泊まりました。
チョイスしたのは伊平屋島民宿風ホテル「ホテルにしえ」。2名1室・1泊2食付きでひとり7,500円とかなりリーゾナブルな価格でした。
(なので、部屋は狭いですし、隣の部屋の音は筒抜け状態です・笑。ちなみに部屋に冷蔵庫はありません)
ちなみに、食事付きとしたのは、離島あるあるではありますが、伊平屋島には飲食店がほとんどないうえに不定期営業の店が多いので、「食事難民」にならないため、です。
まずは夕食。
タコライスがメインの食事でした・・・。
続いて朝食。
沖縄の離島の宿で、料金から考えると、まあ、こんなもんだろうと思います。
「ホテルにしえ」の夜景。
こうやって見ると、なかなか風情がありますね。
西海岸のシーサー
伊平屋島2日目は、シュノーケリングは行わず、フェリーの時間まで島内ドライブ&観光を楽しみました。
再度、米崎海岸や有名な観光スポット・野甫大橋、最北部にある田名岬などを見て回りました。
一番、印象深かったのは、西海岸の道路沿いに置かれたシーサー。
すごく愛嬌のある顔をしたシーサー、なぜかかなり離れて設置されていました。
伊平屋島はおすすめできる?
最後に「伊平屋島はおすすめできる?」について。
- とにかく離島が好き!
- 沖縄は何度もリピートしていて、いろんなところを行き尽くした
- 人がいなくて、静かで、キレイな海を楽しみたい
という方々なら、一度は伊平屋島に行く価値はあると思います。
でも、「そこまでじゃないんだよね」という方には、正直、あまりおすすめはできないかな、と。
やっぱり、運天港という不便な場所から船で片道80分、船賃も約2,500円(往復で4,720円)かかりますし、日帰りは困難で宿はそれなり、ということを考えると、わざわざ行くほどではないかな、というのが本音ですか、ね。
とは言え、「伊平屋島に行った」という事実と行った時の思い出は間違いなく残るので、私自身は行って良かったと思っています・笑。