石垣島離島への家族旅行レポート、第三弾。
今回は、初日に食べた晩ごはんのご紹介です。
向かったのは、新鮮な魚介類が豊富な「海人居酒屋・源」。
ネットの評判は上々で、石垣島で1・2を争う居酒屋さんです。
実際、料理は抜群においしくて、びっくりするくらい良心的な価格。
そして、何より人生で初めてカツオのレバーと心臓のお刺し身をいただきました!
これがまぁ、激ウマでした。
商店街「ユーグレナモール」をぶらつく
石垣島島内観光を終えてから、午後4時過ぎにホテルにチェックイン。
本来だったら、ここでホテルの紹介をするところでありますし、実際、何点か写真も撮ったのですが、おすすめできないホテルですので割愛します。
ちなみにホテル名はホテルミヤヒラ。おすすめしない理由はこちらの記事をどうぞ。
最初に向かったのは「ユーグレナモール」という商店街。
こちらは、日本最南端のアーケード商店街とのこと。たくさんの土産物屋さんや市場があって、ぶらぶら歩きを楽しみました。
安い!旨い!「海人居酒屋・源」
続いて向かったのは、「海人居酒屋・源 総本店」。
もし満席だったら、ほかの店に行く覚悟で到着したら、ラッキーなことに入店できました。
「海人居酒屋・源 総本店」は、ビルの2階にあります。
外に面した入り口はこちら。
そして、こちらがお店の玄関。
ちなみに、玄関の横がトイレになっていて、その手前の壁には、石垣島のヒーロー、具志堅さんのポスターが。
さらには、高木ブーさんのポスターも。
最近、テレビであまりお見かけしませんが、コンサート活動をされているんですね。
イベントタイトルは、「石垣島だヨ!全員集合」です。
「海人居酒屋・源」で沖縄料理を堪能
「海人居酒屋・源 総本店」に来たからには、もちろん、新鮮な海の幸、そして、沖縄料理を目一杯いただこう!ということで。
まずは、海ぶどう。
そして、ゴーヤチャンプル。
フーチャンプル(お麩のはいったチャンプルです)。
お刺し身の盛り合わせ(3~4人前)。
石垣島で水揚げされたマグロ、イカ、カツオ、タイ、右上の青いのは沖縄ならではの魚「イラブチャー」で、唯一、サーモンだけが沖縄産ではないです。
このお刺し身の盛り合わせは3~4人前で、お値段、なんと1,100円と激安です!
激ウマ!カツオのレバーと心臓の刺し身
最初にオーダーしたときに、店員さんに、
「すぐに売切れてしまうのは何ですか?」
って聞いたんですね。
そしたら、
「カツオのレバーと心臓のお刺し身は、数が少ないので、すぐになくなりますね」
との答え。
もちろん、迷うことなくお願いしました。
そして、出てきたのがこちら!
左がレバー、右が心臓。
これまで、たくさんの魚の刺し身を食べてきましたが、魚の内臓系を生で食べた記憶がありません。
白子とかアンキモは食べたことはありますが、湯通しをしてたはず。
なので、純粋な魚の内臓の刺し身は、これが初めてです。
レバーに心臓、どちらも魚特有の臭みなど、まったくありません。
一口食べると、レバーは牛や豚、鳥に共通するレバーの味が、そして、心臓はこれまた牛などの心臓と同じ食感が!
マジで「超絶激ウマ!」です。
ほんとうを言うと、私、カツオってあまり好きではないんです。
独特のにおいが苦手で、刺し身にしても叩きにしても、自分から食べることはまずありません。
しかし!「源」でいただいたカツオは、自分がこれまで食べてきたカツオとは全く別物でした。
刺し身盛り合わせでいただいたカツオの刺し身も、レバーも心臓も、ほんとうにおいしかった!
人生初のカツオのレバーと心臓。心から堪能しました。
〆はグルクンガーリックチャーハンと石垣牛のにぎり
ここまでに紹介した料理以外に、若鶏のから揚げや島豆腐の冷奴もおいしくいただきました。
〆には、グルクンガーリックチャーハン。
温玉がいい感じです。
グルクンの身のかたまりがゴロゴロはいったチャーハンでもちろん美味。
オーラスは、石垣牛のにぎり。
もちろん、おいしかったです。
けど、カツオのレバーと心臓のお刺し身にのインパクトがでかすぎて、
「石垣牛、まあ、こんなもんか」
といった感想を持ちました。
(が、翌日に行った「焼肉やまもと」で石垣牛のイメージが根底から覆されたのですが・・・)
おわりに
おいしいものをたらふく食べて、お腹いっぱい。
大満足の「海人居酒屋・源」。
生ビール5杯にサワー2杯、コーラ2杯を飲んだお会計は、これまた驚きの
12,500円!
なり。
ひとり3,000円ちょいのお値段、あまりに安いので、店員さんに、
「間違ってない?」
と聞きなおしたほどでした。
とにかく、旨くて安い「海人居酒屋・源」。
石垣島に行かれたら、絶対!に行くべきお店です。
そして、できるならカツオの季節に行って、レバーと心臓のお刺し身を試してみてくださいね!
つづきはこちら
こちらもどうぞ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
石垣島旅行の記事はこちら