当ブログですごくご好評をいただいている焼肉食レポ。
今回は、東京・中野区にある焼肉屋「焼肉dining明川」さんのご紹介です。
こちらで、名物の「ぶ厚すぎるタン塩」を食べてきました。
西武新宿線・新井薬師前駅「焼肉dining明川」
ネットで「特色のある焼肉屋」はないか、調べていたら・・・、
あったあった!
めちゃくちゃぶ厚すぎるタン塩が売りのお店を発見しました。
これは試さねばなるまいと、嫁さんと2人で行ってきました。
場所は、西武新宿線・新井薬師前駅のすぐ近くです。
ぶ厚すぎるタン塩
席に着くなり、生ビールと厚切りタン塩を注文。
待つことしばしで、サーブされてきたのがこちら。
ぶ、ぶ厚い!
厚切りも厚切り、1枚モノのブロックタンです!
赤身のお肉をブロックで出す店に行ったことはありますが、タンをブロックで出してくる店って初めてでした。
厚さは、う~ん、5~6cm? いや、もっとあります。
焼肉用のトングも、手で広げないと、挟むことが出来ないぶ厚さでした。
他の肉と厚さを比べると・・・、こんな感じです。
手前がカルビ、右がロースで、それぞれの厚さは普通サイズです。
このタン塩、ご覧の通りのぶ厚さゆえ、なかなか焼けないんですよ。
いの一番に焼き始めたものの、ほかの肉が先にドンドン焼けていきます。
この焼きあがるまでの間は、「目で楽しむおいしい時間」でしたね。
どうやって食べるの?
さて、このぶ厚すぎるタン塩をどうやって食べるか?なんですが・・・、調理ハサミで切っていただきます。
せっかくのブロック肉ですので、大きめにカット。
切り分けたあとも、肉を食いちぎらないと食べられないサイズでいただきます。
まさに「肉を喰らう」が如く、タンの絶妙な食感を楽しみました。
焼肉dining明川その他のメニュー
厚切りタン塩以外に注文したのは、以下のとおりです。
センマイ刺し
コリコリした歯ごたえがたまりません。
つけダレは、手前がコチジャンが混じったちょっと辛い味噌、奥はノーマルな酢味噌です。
私には酢味噌が合いましたね。
カルビ
肉には下味がついておらず、ほどよいサシが入っています。
柔らかくて美味しかったですが、フチの脂身が私には少し多すぎでしたので、調理ハサミで切り落としていただきました。
ロース
ロースも下味付けはなく、肉本来の味を楽しめました。
ホルモン
ホルモンはしっかりと脂が乗っています。
ミノ
ミノはコリコリとした食感がバツグン、新鮮でした。
レバー!
このレバーがおいしかった!
いわゆる「エッジ」が立っているレバーです。
レバーって、鮮度が良くないとパテのようにポソポソした食感になりますが、こちらの店のレバーは新鮮で、噛んだときの歯ごたえは(大袈裟に言うと)ホタテの貝柱のようにシャリシャリしていましたね。
おわりに
以上、新井薬師様の近くにある「焼肉dining明川」のぶ厚すぎるタン塩とその他のメニューをご紹介しました。
新規開拓したこのお店、電車に乗って出かけた甲斐があって「当たり!」でした。
あえて言うならば、オーダーしてから出てくるまでに時間が長かったのが「おしい」ところですが、お肉はどれも新鮮で、料金もリーゾナブル、マスターはとても感じの良い方でした。
そして、何よりぶ厚すぎるタン塩は、一度は食べてみる価値はありますよ!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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