奥多摩・氷川キャンプ場での日帰りBBQ第二弾として、当日、食べたものを紹介します。
たま~に自宅の庭で行うBBQは、ベタな「炭火焼肉」一辺倒なのですが、今回はせっかくのキャンプ場BBQですので、いろいろと試してみようと様々な具材を持ち込みました。
で、やってみての成果のほどは・・・、イマイチで、なかなかうまくいきませんでした・笑。
あまりおいしそうに見えないキャンプ飯ではありますが、「他人の失敗は自分の気づき(楽しみ)」ということで、よろしかったらご覧ください。
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2つのかまど
河原BBQでは、かまどを2つセットしました。
ひとつは自宅から持参した「炭」、もうひとつはキャンプ場で購入した「薪」。
なんとなく、じっくり焼くものは「炭」、強火で焼くものは「薪」というイメージだったんですけど、結果的にはうまく使い分けできませんでした。
ちなみに、「薪」はもともとあった「かまど跡」を補修して使い、その横に炭火用のかまどをつぎ足してつくりました。
下の写真の手前側が「薪」で、奥の網の下が「炭」です。
やってみて、わざわざ薪用と炭用と2つのかまどを作るまでもなかった、という感じです。
BBQで食べたもの
続いてBBQで食べたもののご紹介です。
上の写真の置くの小さな網には、定番の牛肉にピーマン、たまねぎで、これらは普通に美味しくいただきました。
そして、手前の写真のアルミホイルにつつまれているのはさつまいも、直火で焼き芋を作りました。
「火力が強いので大丈夫かな?」と心配だったんですけど、これもちょうど良いぐらいのホクホク感で仕上がりました。
ただ、さつまいものサイズは、かなり太くて大きいものだったので、次回はもう少し小さいものにしようと思っています。
下の写真は、ほぼ焼きあがったさつまいもと、右側は鳥のささみを炭焼きしたもの。
網目(というか、網の焼け残り跡)がクッキリついていて、全くもって美味しそうには見えませんが、絞ったレモン汁をかけると、これがなかなかの美味でした。
続いては魚系。どんだけ煙が出てもOKちうことで、魚を持っていきました。
まずは、子持ちししゃも。
これまた、見た目が貧乏くさくて、あまりおいしそうではありませんよね・苦笑。
でも、食べたらなかなか良い感じでしたよ。
続いては、ホッケとサケ。
これがうまくいかなかった・・・。はっきり言って失敗でした。
ホッケもサケも網にくっついてしまって、身がボロボロに崩れてしまったんですよね。
焼いていても火加減は分からず、「もう焼けたかな?」と思っても、内側は生焼けだったり。
あと、思った以上に焼き時間が必要で、その間、網が使えなかったということもありました。
魚系を焼くなら干物にしておけば良かった、いや、そもそも魚なんか焼かなきゃ良かったと思いましたね。
次にデイキャンプをするときは、魚系はやめておきます・・・。
そして、ホットサンド。
フランスパンに、ハムとチーズをはさんで、オリーブオイルをかけて焼きました。
これはまあ、普通に美味しかったです。
一緒に自宅で挽いた豆を持参して、コーヒーを飲みました。
お湯を沸かすときに、新調した銀色のクッカーをススだらけにしたのは、ご愛敬で。
それと、燻製も作ってみました。
前日の夕方に思いついて、材料品は買ったんですけど、燻製キットを持っていないので、ありものの段ボール箱を持参してチャレンジしたんです。
これはやっていて面白かったんですけど、結果は失敗でしたね。
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おわりに
以上、氷川キャンプ場の日帰りBBQで食べたもののご紹介でした。
食べ物の記事なのに、おいしそうな写真がまったくないという悲惨なものになってしまいましたし、実際、いくつか失敗はありました。
でも、食べ物そのものは見た目ほどまずくはなかったですし、何より屋外で火を起こして、自分たちで作って、自分たちで食べるのはとても楽しかったです。
キャンプ場に出かけて行ってご飯を食べる、これからも続けたいなって思っています。
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