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お出かけ

【キャンプ】相模原市の新戸キャンプ場でデイキャンプ。デザートのパンとバナナのチーズケーキ風がうまかった

 

2021年5月のとある土曜日に、神奈川県相模原市にある新戸キャンプ場にデイキャンプで訪れました。

日帰りに付き、メインはキャンプ飯で、初めて屋外でのデザート作りにチャレンジしました。

今回は、そのときに食べたキャンプ飯を新戸キャンプ場に入場するまでの様子とともにご紹介します。

 

相模原市新戸キャンプ場は空いている?

「明日、天気も良さげだし、日帰りでキャンプに行くか?」

ということで、5月29日(土)にデイキャンプに行くことになりました。

 

メンバーはいつもの私、嫁、次男の3人で、スケジュール調整は大丈夫だったのですが、問題は

「空いているキャンプ場はあるのか?」

ということ。

 

すでにキャンプを楽しまれている方ならよくご存じでしょうけど、ここ2~3年、空前のキャンプブーム、アウトドアブームだそうで、土曜日ともなるとどのキャンプ場も満員御礼状態なんですよね。

もちろん、予約制のキャンプ場には空などあろうはずもなく。

 

「どうする?」

と思案していたところ、次男が

「相模湖の近くだったらたくさんキャンプ場があるし、飛び込みで行ったって大丈夫だよ。東京から近いし、さ」

というので、相模湖近辺で予約のいらないキャンプ場を調べたところ新戸キャンプ場を見つけ、こちらに決定しました。

 

新戸キャンプ場に入場するまで

新戸キャンプ場

 

自宅を出発したのは朝の6時半。遅くとも8時半にはキャンプ場に到着する予定だったのですが、途中で自動車にトラブルが発生し、現地に着いたのは10時半を回ったあたりでした。

 

で、到着して驚いたのが、キャンプ場に入る小道への進入待ちで自動車が長蛇の列をつくっていたんです。

小道入口に、誘導係りのおじさんがいたので、

「キャンプ場に入れますか?待ち時間はどれくらいですか?」

と尋ねたら

「うちのキャンプ場は広いから全然、大丈夫。10分も並ばなくても入れるよ」

とのことだったので、一安心。

とりあえず、車の行列の最後尾に並ぶことにしました。

 

ところが、待っても待っても前に進まず。

見ていたら、キャンプ場から1台出ては1台入れることを繰り返していたので、中はほぼ一杯状態だったんでしょうね。

当然、キャンプを終えて帰る人が出るまで、待つという状態が続くわけです。

時間的にはすでに11時前、チェックアウトが10時なので、泊り客はあらかた帰っているはず。

「本当に大丈夫なのか?」

と心配していたら、誘導のおじさんが「満車」の立て看板をセットして、次々にやってくる車に断りを入れておりました。

これを見て、「とりあえず並んでいる車は入場できる」と分かったので、あとはただ待ち続けるのみでありました。

で、結局40分以上並んでキャンプ場に入れたのは11時半に近い時間になっており、予定より3時間遅れでのデイキャンプスタートとなりました。

 

日帰りサイトとテントサイトの違い

デイキャンプで訪れた私たちが指定されたのは、川のすぐ近くにある「日帰りサイト」。

下が砂地(砂利ではない)のエリアで、これといった境界線はなく、自由に場所を取るというスタイルでした。

泊りの人が利用するテントサイトは、少し高い位置にある地面が土になっているエリア。

適当な間隔で大きな木が生えているため、ちょうど良い木陰ができていましたが、ロープで仕切られているサイトかなり狭くて、一方、持ち込んでいるテントやタープは大型の人が多かったため、かなり窮屈な感じがしましたね。

 

キャンプ飯スタート

タープを張って、火おこしをしたら、キャンプ飯の開始です。

当日のメニューは

  • とり胸肉のBBQ
  • ポークステーキ
  • エビとマッシュルームのアヒージョ
  • チーズとウィンナーの燻製
  • パンとバナナのチーズケーキ風

です。

 

まずは、とり胸肉のBBQ。

強めの炭火で、カリっと仕立て、ししとうを合えます。

 

ポークステーキは見た目におもしろくないのでカットして、次はエビとマッシュルームのアヒージョ。

の予定だったんですが、エビとブロッコリーを忘れる大失態をしでかしました。

それはそれで、美味しかったですけど^^


続いてメスティンを使った燻製。

具材はウィンナーとチーズです。

多摩川の氷川キャンプ場でやったときは成功したのに、今回は大失敗。

用いたチーズが溶けやすいもので、全部ドロドロに溶け落ちてたんですよね・・・。

ま、これもひとつの経験ですね。

 

そして、本日のメインはデザートの「パンとバナナのチーズケーキ風」。

調理担当は嫁さんです。

 

自宅で下ごしらえしてきた食パンのサクを油で揚げ、さらに、同じくバナナも上げていきます。

この時のポイントは、食パンはできるだけカリっと揚げ、バナナはトロトロに溶かすことなんだとか。

 

で、そうやってできあがった食パンとバナナを交互に積み重ね、途中途中でプロセスチーズをまぶしていきます。

 

全部積み上げたらクラッシュしたナッツをトッピングして、仕上げはチョコレートソースをたっぷりと振りかけます。

 

 

これで、パンとバナナのチーズケーキ風の出来上がり!

食べてみたら、「うん、うまい!」

キャンプ場で食べるものって何でもおいしく感じるものですが、このパンとバナナのチーズケーキ風は、そんなことを差っ引いても、すごくおいしかったですよ。

 

おわりに

ということで、予定より3時間も遅れて始まったディキャンプでのキャンプ飯のご紹介でした。

今回もまた、成功あり、失敗ありのキャンプ飯でしたが、外で食べるのって、本当に良いなぁって思える1日でした。

 

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