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沖縄・久米島のツアー旅行でおすすめすることと注意点【久米島イーフビーチホテル】

 

言っちゃあなんですけど、若干、マイナー感が否めない沖縄・久米島。

だからこそ!のんびり、ゆっくりできるという魅力があります。

沖縄好きなら、一度は訪れたい久米島。

こちらでは、久米島へツアーで旅行を検討されている方へおすすめしたいことと注意いただきたいことをご紹介します。

特にリゾート旅行で大切なホテルは「久米島イーフビーチホテル」がおすすめです。

が、注意点もあるのでチェックしてください!

 

久米島旅行でおすすめしたいこと

ツアーなら阪急交通社がおすすめ

羽田発で久米島にツアーで行くなら、阪急交通社がおすすめです。

クラブツーリズム、HIS、JTB、その他いくつかの旅行会社で、久米島のツアー・パックをチェックしてみました。

すると、ホテルや島内観光含め、ほとんどの旅行会社でほとんど同じ内容のツアーがたくさんあったんですが、金額的には阪急交通社が一番安かったのです。

(羽田以外の空港発はわかりません・・・)

 

まったく同じ内容で旅行をするんだったら、やっぱり安いほうがいいですよね?

ということで、阪急交通社 をおすすめします。

 

また、飛行機とホテルのパックも、調べたところ阪急交通社が一番安かったです。

が、ツアーで申し込むほうがさらに安い価格設定になっていましたよ。

阪急交通社のツアーで行った慶良間島の記事はこちら

ホテルは「久米島イーフビーチホテル」がおすすめ

ホテルは、やっぱりビーチ隣接で海が見える「久米島イーフビーチホテル」がおすすめです。

イーフビーチの近くには、たくさんの民宿がありますが、リゾートホテルは「久米島イーフビーチホテル」と「リゾートホテル久米アイランド」の2か所です。

 

「リゾートホテル久米アイランド」は、夜景だとリゾート感タップリなんですけど、ビーチから少しだけ離れているので、ホテルから海が見えないのと、造りが若干、ショボいのが難点なんですよね。

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リゾートホテル久米アイランド

 

何年か前に泊ったとき、部屋は外廊下でドアがアルミ製?だったためか、夜、風が吹くと「ガタガタ」と鳴ったりしてました。

 

一方、「久米島イーフビーチホテル」も、沖縄本島や石垣島、宮古島のガチのリゾートホテルに比べると、正直言って、格落ち感はあります。

 

だけど、イーフビーチに隣接していてサクッとビーチに行けるのと、部屋から海が見えるので、おすすめですね。

海洋深層水のお風呂場もありますし。

何より、夕日がきれいでした!

 

「久米島イーフビーチホテル」の近くは、ちょっとした繁華街?になっていて、食べ物屋さんが充実していますし、ファミリーマートもあって、とっても便利です。

夜のファミマは、通勤時間帯のキオスク並みの大盛況でしたよ。

 

ただし、注意点があります。この記事の次の章で書いていますのでチェックしてください!

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久米島イーフビーチ

 

あと、空港の近くに「サイプレスリゾート久米島」というのがありますね。

こちらは泊ったことがないので、なんとも言えないですけど、ホームページを見るとすごく良さげです。

何より、ごはんがおいしそうですね。

 

時期は10月がねらい目

こちらの記事でご紹介しているのは、2017年10月6~8日の様子。

 

たまたまなんですが、日中の気温が35度もあって、 現地の人も、こんなことは珍しいと言っていました。

でも、10月でも30度くらいになる日はザラにあるので、夏のリゾート気分は十分味わえます。そして、何より10月は7月~9月に比べて台風が少ないというのがありがたいです。

 

私はこれまで、7月と8月に久米島に行ったことがありますが、そのときと全然変わらなかったです。

10月はオフシーズンなので人は少なく、旅費は安いうえに、海で泳げるし、空は夏空の雲。南国気分を十分、味わえますよ。

 

食事は「波路」がおすすめ

「久米島イーフビーチホテル」の近くには、たくさんの民宿や飲食店があり、二日目の昼食はすぐ近くの「波路」という店でいただきました。

 

タクシーの運転手さんに「良いお店は?」と尋ねたところ、「波路」か隣の「海坊主」という店がおすすめだと聞いていたからです。

(「海坊主」は夜のみの営業でした)

こちらで注文したのは、エビフライ定食と車えびの塩焼き。

定食は車エビのフライが3匹に付け出し、汁物、ドリンク付きで700円、本当においしかったです。

*写真、撮り忘れました・・・

夜は居酒屋として営業していて、散歩のときに前を通ったら2日とも満席でした。

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独り占めの海ではしゃぐバアちゃん

 

久米島旅行で気をつけていただきたいこと

「必ずしも」というわけではありませんが、一応、気をつけておいたほうがいいかなということが3つあります。

久米島イーフビーチホテルの夕食

ホテルの初日の夕ごはんがこちら。

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ご覧のとおり、パッと見、豪華で、しっかりとした料理です。

でも・・・、お味のほどは、とても残念なものでした。

メインのステーキもスープも、すっかりと冷め切っていたのです。

それと、ライスが「炊くのに失敗したんじゃないか?」と思えるくらい、ベトベトなのに芯が残っていて、しかも冷めきっていたのです。

正直言って、「マズい」としか言いようのないしろもの

 

と、ずいぶんヒドイことを書いていますが、この責任の多くは私たちにあります・・・。

というのも、フロントでの案内は「6時にセットメニューをお出しします」とのことだったのに、初日はお風呂に入ったりグズグズしていて、レストランに行ったのは7時前でした。

 

ホテル側は、おそらく6時に来る前提で料理を作り終え、それを1時間後にサーブしてきたのだと思います。

なので文句は言えないのです。

言えないのですが、せめて温め直すくらいの配慮が欲しかったところですね。

(それと、米の炊き方をもうちょっと、どないかせぇよ、と)

あと、オリオンビールの中瓶が1本900円もしたのに、ビックリしました・・・。

 

翌日は、ホテルの夕食はパスして、昼に食べた「波路」に行こうと話したのですが、義母が「もったいない」というので、ホテルで食べることに。

今度は時間通りレストランに行きました。

出てきたのは、こちら。

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和定食です。

前日と違ったのは、天ぷらは揚げたてをもって来てくれたことと、ごはんが”まとも”だったこと。

決して美味しくはないけれど、まずくも無いといったものでした。

 

ということで、ホテルでの夕食は、指定された時間通りに行くか、時間に縛られたくないのなら夕食なしのツアーを選んで「波路」とかに食べに行くか、テラスでBBQを注文して食べるほうがよろしいかと

 

アクティビティは事前確認・予約を

2日目の午後にカヤックに乗ろうと、某アクティビティ会社に予約の連絡をしたのです。

そうしたら、 「今の時期は、やっていません」 との答え。

事前にホームページをチェックしたときには、やっていない期間や事前予約の必要の有無などが書かれていなかったので、何とかなると思っていたのですが・・・。

 

また、ホテルに隣接しているアクティビティショップは、ダイビングがメインで、他にアトラクションぽいのは無いことはない、といった程度。

ちょっとした遊びには、あまり合わない感じでしたね。

アクティビティ関係は、いつ、何をやるかあらかじめ決めておいて、事前にやっているかを確認したうえで、予約して行かれたほうが良いと思います。

 

民宿はやめたほうがよい?

これも、何とも言いにくいところがあるのですが・・・、民宿はいまいちっぽい感じでした。

久米島イーフビーチホテルの近くは、居酒屋とともに民宿がたくさんあったのですが、見た感じ、あまりパッとしないところが多かったのです。

 

オフシーズンのためか、電気が灯っていない部屋のほうが多く、営業していない民宿もありました。中には明らかに廃業しているようなところもちらほら。

せっかく行っているのに、寂れた感や貧相な感じがする宿だと、ちょっとねぇ、ということで、民宿はやめたほうがよいと思いますよ、

 

往復の交通と民宿素泊まりの旅行パックもありますので、長期間、安く滞在するのなら民宿もありでしょうけど、2泊程度だったらリゾートホテルに泊まったほうが良いと思いますよ。

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*久米島空港で食べた「久米島そば」が、とてもおいしかったです。

おわりに

以上、沖縄・久米島へのパック・ツアー旅行を計画中の方へのおすすめと気をつけていただきたいことをご紹介しました。

小さな島ですし、あまり観光スポットもありません。その分、人は少なめなので、ホテルやビーチでゆっくりとした時間を楽しむのにピッタリです。

南国リゾート気分を味わいながら、のんびり過ごしたいという方に、ぜひ、おすすめしたいリゾート地です。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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