グルメ

【沖縄グルメ】名護市・食堂「まるふく」

名護市にある食堂「まるふく」に行ってきました。

小高い丘の上の住宅街にひっそりとたたずむ昔ながらの食堂です。

こちらの名物は「鶏飯(けいはん)」。

「鶏飯」は、ご飯の上に鶏肉、錦糸卵、人参、しいたけ、高菜がのっています。

おかず?に、結構なボリュームの油淋鶏にもずく酢も付いています。

 

温泉旅館で出てくる水色のろうそくで熱々がキープされた出汁をかけて食べます。

薬膳っぽい、何とも表現の難しい味わいで、決して「うまい!」とうなるものではありませんでしたが、ジワジワっと染入る感じで、これはクセになること間違いなしです。

 

ボリューミーな油淋鶏、衣はカラッと中はやわらかジューシーで、ソースはニンニクが効いた味わい深いもの、これまた、クセになりそうです。

 

デザートに、みかんのゼリーが出てきました。

無料で食後のコーヒーも提供されています。

 

私が行ったときは、口数の少ないご主人が一人で切り盛りしていたようで、とても忙しくされていました。

店に入ってから、けっこう待たされることは覚悟しておいた方が良さそうですが、なんとも言えない味わいの「鶏飯」、クセになりそうです。