東京メトロ東西線・落合駅近くにある料理店『澄』で東京軍鶏を食べてきました。
お目当ては「東京軍鶏もつと高麗人参の参鶏湯」。
ほかにもいろいろと美味しくいただいてきました。
江戸東京和膳『澄』とは?
江戸東京和膳『澄』とは、
江戸東京和膳×薬膳×和洋折衷の料理と東京の産地にこだわったメニュー
薬膳の基本「陰陽五行説」をもとに、知識を織り込んだ国を選ばない、独創的なものからおふくろの味まで、豊富な東京産で生産者の顔がわかる、安心・安全な美味しい色とりどりの四季の食材をご提供
店内インテリアから和と薬膳の陰陽・五行の落ち着いた空間
をコンセプトとした料理店(お店HPから抜粋・要約)。
東京メトロ東西線・落合駅すぐの山手通りに面したお店です。
お目当ては「軍鶏」。なかでも期待大だったのが「参鶏湯」。
店の前に出されている看板に「東京で一番うまい薬膳」とめちゃくちゃ強気の紹介がされていて、以前から気になっていたのです。
で、「これは行かねばなるまい!」と嫁さんと2人で行ってきました。
江戸東京和膳『澄』の軍鶏料理
それでは、さっそく江戸東京和膳『澄』の軍鶏料理のご紹介。
軍鶏刺身盛り合わせ。
もも・むね・ささみ・きも・かわの5種類です。
とっても新鮮で歯ごたえがあっておいしかったです。
アボガドと軍鶏ささみのクリームチーズワサビ醤油和え。
アボガドと軍鶏ささみの食感がうまくマッチしていて、お箸とお酒が進みます。
アボガドと醤油にワサビって、すごく合うんですよね。
こちらの記事は、家で作ったマグロ・アボカド丼を紹介したもの。
三鷹野菜と軍鶏の天ぷら。
軍鶏の天ぷらって食べたことがなかったので、オーダーしました。
サラッとあがった天ぷらに、程よい固さの軍鶏がぴったり。
塩で食べても、天ぷらのお出汁で食べても、どちらもグッドでした。
野菜は三鷹市の農家さんから厳選した良いものを直接仕入れているそうです。
東京軍鶏もつと高麗人参の参鶏湯。
そしてメインの「参鶏湯」です。
「参鶏湯」って、鶏の内臓をくりぬいて、そこに薬膳系の食材やモチ米とかを入れて煮込んだものというイメージがあったのですが、こちらでサーブされたのは、軍鶏の原型をとどめていないもの。
高麗人参、くるみ、松の実など7種類の食薬を入れ和膳スープで5時間以上、煮込んだそうです。
熱々で登場。
薬膳らしくクセになる味わいで、身体が健康になった気になれました。
おわりに
軍鶏料理が堪能できた江戸東京和膳『澄』。
正直、コスパはあまり良くないのですが、落ち着いた雰囲気でおいしい軍鶏がいただけるお店です。
今回は注文しなかったのですが、軍鶏のもも焼きやしゃぶしゃぶ、それに、カレーも美味しそうで、次の機会にチャレンジしたいと思っています。
*東中野のイタリアンバル
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