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【恐るべし沼津港】大賑わいの沼津港で海鮮浜焼きを食す

静岡県の沼津市に行ってきました!

目的は2つ、沼津港に行って、沼津港深海水族館を見ることと、海鮮浜焼きを食すことです。

行ったのはゴールデンウィーク終盤の土曜日。

だったからでしょうか?予想をはるかに超える人出に圧倒されました。

恐るべし沼津!

といったところで、今回は休日の沼津港深海水族館の様子と沼津港でいただいた海鮮浜焼きをご紹介します。

 

沼津港深海水族館のすごいところ

深海魚って、グロくてキモい奴がいっぱい。 だけど、「なんで、こんなに変な形をしてるんだろう?」と、ついつい見入ってしまうんですよね。 怖いもの見たさに近い感じなんでしょうか、ね?

 

沼津港深海水族館なんですが、日本国内にたくさんある水族館の中で、人気ランキング・ベストスリーに輝く人気のスポット。

沼津港深海水族館がすごいのは、その名の通り駿河湾で捕獲された深海魚がたくさん見られることはもちろん、あの「シーラカンス」の剥製が展示されているところにあるのでしょう。

 

それと、オウムガイやキモかわ?のダイオウグソクムシも展示されているそうなので、これは見るべしで勇んで行ったのですが・・・。

 

沼津港深海水族館は長蛇の列

沼津港深海水族館に到着したところ・・・、なんと、長蛇の列が・・・。

「なに、これ?なんで、こんなにたくさんの人が並んでるの?」

と思ったものの、よくよく考えたら当日はゴールデンウィーク終盤の土曜日、しかも、来ている先は日本で人気ベストスリーの水族館です。

そりゃあ、大勢の人が訪れていて、あたりまえですよね・・・。 

 

整備に立っている係りの人に聞いたら、 

「今からだと、入館までの待ち時間は40分以上となります」 

とのこと。 

 

一緒に来ていた嫁さんは、深海魚に全く興味がなく、もともと、入館するのをイヤがっていたものですから、これはチャンスとばかり、

 「やめようよ、ねえ、やめよ。アタシ、並ぶの絶対イヤだからね。並ぶ時間がもったいないし」 

と強力に拒否してきます。 

 

長い時間、行列に並んで入館しても、中でたくさんの人があふれかえっていて、展示されている深海魚をまともに見られないだろうことは、簡単に想像できます。 

 

ということで、沼津港深海水族館の入館は見送ることといたしました。  

 

沼津港で海鮮焼きが食べられない?

沼津港深海水族館の入館をあきらめたうえは、次の楽しみである海鮮焼きにスイッチ。

 

4月に行った熱海の干物はおいしかったけど、店の印象がイマイチだったので、そのリベンジをしたい気持ちも膨らんでいました。

 

熱海の紹介記事はこちら

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水族館だけではなく、沼津港全体は、大変な人出です。

時間は午後2時を過ぎているのに、たくさんの飲食店は、どこもかしこも大行列が出来ていて、大賑わい。

恐るべし沼津港です。

 

で、お目当ての海鮮浜焼きが食べられる店を探しまわったのですが・・・、全然、見つかりません。

4年前に来たときは、あちこちの店で生や干物の魚が売られていて、それを道端に置いた炭火で焼いて食べられるようにしていたのに、どの店も業態?をチェンジしたようです。

 

「海鮮丼」や「焼き魚定食」を出すものの、自分で焼いて食べられる店がないのです・・・。

干物を売っている店は何軒もあります。

でも、どこも土産用に販売されているだけで、店先で焼いて食べられるようになっていないのです。

 

「おかしいなぁ」と思いつつ、あちらこちらとウロウロと探しまわっていたら、ついに見つけました。

こちら、こちらの「サスヨ海産市場」です。

 

ご覧のとおり、たくさんに人でごった返していて写真では分からないですけど、向かって左側に自分で買ったものをガスコンロで焼いて食べられるコーナーがありました。

 

さっそく店の中を物色し、選んだのがこちら。

サザエにエビにホタテ。 これが、うまいのなんのって、本当においしいとしか言いようのないうまさでした。

冷えた缶ビールを飲んで、一人あたり1300円。 熱海で食べた干物に比べたら、格安で大満足でしたね。

 

店員はとても忙しそうにしていたものの、ちょっと話を聞いたら、

  • 以前はたくさんの店で海鮮の浜焼きをやっていたけれど、深海水族館が出来てから、ほとんどの店は海鮮丼などの「セットメニュー」に切り替えた
  • ウチは、もともと、お土産用の海産物を売るだけだったけれど、他に浜焼きをやる店がなくなったので、始めたところ、たくさんのお客さんに来てもらえるようになっている
  • (お客さんで賑わってるねぇの問いかけに)いやいや、今日はヒマ。昨日はもっともっとたくさんのお客さんで大賑わいだった

とのことでした。

 

沼津港で他にもまだ海鮮の浜焼きを食べられる店はあるかもしれませんが、こちらの「サスヨ海産市場」だと、確実に食べられますよ。

ちなみに、店の中は、人だらけでまともに歩けないくらい。 なのに、「ヒマ」と言い切るところは、まさに恐るべし沼津港でした。

 

微妙なソフトクリームを食す

海鮮浜焼きをおいしくいただいて大満足しつつ、向いの店でデザートのソフトクリームを食すことに。 看板のように、何とも微妙なソフトクリームが販売されています。

ウケ狙いで「しらすのソフトクリーム」というのもアリなんでしょうけど、私はしらすが苦手なので(わさびもちょい苦手)、日本酒のソフトクリームをチョイス。

食べたら、酒かすが少し入っているなぁと言った程度のお味。

別に、どうってことは無かったですね。

(おまけに、めっちゃあげ底で、ソフトクリームの量が少なかったし・苦笑)

話のネタに食するのはいいとは思いますが、おすすめできる代物ではありませんでした。

 

おわりに

残念ながら、楽しみにしていた沼津港深海水族館には入館しなかったものの、沼津港で海鮮浜焼き堪能し、大満足できました。

この後は、さらなる楽しみで、小田原で電車を乗り換える際に、超絶激ウマホルモンをいただいてきました。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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